シリーズ 光の界面 『さえずり/浅い眠りを曳いて』 パフォーマンス出演

詩人の田野倉康一氏との初コラボレーション。
田野倉氏は7月の個展にも足をお運びくださり、先日のミーティングでも多くのイメージを共有できました。楽しみです。

夏の間に行った、恐山やフィンランド、リトアニアでの旅で見てきたこと、考えたこと、未だ戸惑うこと、それらが囀りのごとく昇華されてゆく時間になればと思います。
奇しくも、田野倉氏の創作する詩もまた、旅を基盤にしたものが多いそう。

パフォーマンスの中で言葉による「語り」のシーンを入れるのは初の試みで、どんなことが可能なのか、田野倉氏の詩の朗読とそれがどのように呼応して行くのか、未知数でソワソワします。

パフォーマンスが終わったとき、今井氏の設置したインスタレーション空間が我々の行いによってどのように変化するのか、私自身が1番楽しみです。

ーーーーーーーーーーーーーーー
シリーズ 光の界面より
「さえずり/浅い眠りを曳いて」
田野倉康一(詩人)
町田藻映子(美術家/ダンサー)
日時:9月8日(日)
開場:18:30
開演:19:00
予約/当日:2,000円
田野倉康一(詩人)
町田藻映子(美術家/ダンサー)
会場: アートスペース .kiten (東陽町)


巻頭絵画《わずかの現象》
画:町田藻映子(2019)
個人蔵

コメント

このブログの人気の投稿

個展『生きる者たちを想う為』終了いたしました(パフォーマンスイベント記録)

創作とダンスの為のワークショップ vol. 2 フィートバックと次回開催のご案内

個展 『名前を知らない死者を想う為』