個展『生きる者たちを想う為』終了いたしました(パフォーマンスイベント記録)

個展『生きる者たちを想う為』が終了いたしました。
展覧会終了から、ようやく普段の生活が戻って来ました。




この度の展覧会・パフォーマンスイベントにお越しいただきましたみなさま、お世話になりました関係者のみなさま、家族には心より感謝を申し上げます。

卒業をして4年と少し経ちますが、色々と要領の悪い私が、こうして活動を続けてこられていることは本当に当たり前のことではなく、周りの皆様のおかげだと改めて強く感じております。

今回は意味深なテーマを掲げましたが、あまり自分でたくさんの言葉を扱いませんでした。(もちろん語れることは山ほどあるのですが。)
それでも、作品を見て何かを捉え、何とか言葉を紡ごうとしてくれる方々から出てくる言葉は、より豊かであり、時に私が語るよりも、更に良い言い回しをしていただき、私の方が受け取る側となったように思います。

昔よりも言葉との距離感を心地よく感じることができるようになっています。
やはり、スケッチするように言葉を操る、詩人達の力のおかげでしょうか。
自分は何だかんだ言えども、言葉を好きなのだなぁと最近よく感じます。
感想を綴ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

パフォーマンスでパートナーを務めていただいた舞踏家の佐藤野乃子さんとは、2人での共演は3年ぶりでしたが、この3年でプロのダンサーとしても大きく進化した彼女に共演を承諾いただけたこと、恐れ多くも本当に光栄の限りでした。
同世代の中でも、最も尊敬する表現者の一人です。
私自身が彼女のファンであり、彼女と作り上げる空気は他のダンサーとはとてもできない唯一無二のことが詰まっているので、それを改めて練られたことが豊かな時間でした。
みなさまにも何か、少しでも持ち帰っていただける瞬間があればと思います。

今後、佐藤野乃子さんは京都での活動をこれまでにも増してますます展開されていく予感。
みなさまどうぞご期待くださいませ。


佐藤野乃子(Nonoko Sato)
三重県出身。18歳の夏、舞踏の道を志す。
今貂子主宰の舞踏カンパニー 倚羅座で制作アシスタントとして活動に参加し、
2012年春、制作兼舞踏手としてデビュー。2018年新春、退団。
「人と舞踏の豊かな出会いを広げたい」という想いを胸に、
 入団当時から個人で公演を企画。
“万物の身体”が奏でる純粋な踊りを日々深め「多様な人の生、本当の自由であること」を、
舞踏を通して、またあらゆる対話の中で見つめている。

撮影:三谷悠華


3年前の個展から引き続きお世話になりました、GALLERY TOMOさまには、まだまだ未熟な作家にも関わらず目をかけていただき本当に感謝いたします。
3年前に京都から離れた後、生活が変わり制作を続けていくのが難しいと感じることもありましたが、こうして変わらずご縁を繋ぎ続けていただかなければ、粘り強くここまでやってこられなかったと思いです。
もちろんまだまだこれからではありますが、再びここで個展を開けたこと、嬉しく思いました。

GALLERY TOMOは近年ますます活動の幅を広げ、海外での展覧会や、アートフェアなど、私たち若い作家に多くの経験やチャンスを運んでくださいます。

他の取り扱い作家にも、更に魅力的で力のある作品を作る方々が多くいらっしゃいます。またDMやアートフェアなどでお見かけした際には、ぜひ足をお運びくださいませ。

最後に、カメラマンの三谷悠華さまにパフォーマンス当日のお写真をいただきましたので、掲載をさせていただきます。
フィルムカメラの暖かな色味、手作業による現像の重厚感もあって、味わい豊かに仕上げていただきました。
ようやく、展覧会・パフォーマンスについて一歩引いた視点で振り返ることができる思いです。
みなさま、この度は本当にありがとうございました。



















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