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6月, 2020の投稿を表示しています

Artstickerで作品販売を開始

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Artstickerで一部作品の販売を開始いたしました。 Artstickerは、作品にまつわるテキストも作品情報と一緒に掲載できるシステムになっているので、 展示会場ではお話しきれない、 各作品ごとの裏側にあるコンセプトなども掲載 しております。 実際にギャラリーに足を運ぶのとはまた違った、作品との出会い方をしていただけるのではと思います。 ぜひぜひご覧くださいませ。 またこのサイトでは作品購入以外にも、 アーティストへの応援として ¥120~気軽に始められる投げ銭支援(スティッカー) システムもご利用になれます。 ”アーティストを直接・気軽にサポートできるアプリ” ”コーヒー1杯分のお金からはじまる、アーティストとのつながり” 町田は現在、Artstickerにて以下のオンライン企画展に参加しております🦕 ◆ 企画展 「STAY HOME ,YOUR HOME」 (‪05.22 - 06.21‬) クリアファイル販売でご好評いただいております 《Time to be alive at home -家の時間-》 を、stayhomeのコンセプトを持つ写真作品として、販売を行なうこととなりました。 作品情報ページには、この作品を制作した経緯や、外出自粛中の制作やアトリエの様子なども掲載しております🎨ぜひご覧くださいませ🦕 Time to be alive at home01 https://artsticker.app/share/works/detail/12005 Time to be alive at home02 https://artsticker.app/share/works/detail/12164 ◆ 企画展 「バーチャル背景ミュージアム」 (04.20 - 06.30) 以下3点は、期間中に¥370以上のスティッカー(支援)を送っていただいた方へ、PC画面上で楽しんでいただける作品画像をプレゼントしております。 画像はデスクトップ画面で楽しんでいただいたり、Zoom等のオンラインテレビチャットの背景としてもご利用になれます。 有機体の還る庭: https://artsticker.app/share/works/detail/11135 境界に居

『鳥虫瞰碑』アナザーストーリー オンライン紙芝居の配信開始

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公演が延期となった代わりに、『鳥虫瞰碑』アナザーストーリーを配信開始🎬 朗読、紙芝居デザイン、音楽、ダンス、編集、全て、本公演の出演者が行いました。 第一回目はイタルの恋人、フィフィの想いを綴ったストーリーです。 この自粛生活の中で、フィフィもたった独り潰れそうな想いと戦っています。数々の繊細な紙芝居、深みのある音で作られたオリジナルの音楽と、フィフィの想いの動きとのリンクが実に見事で、目が離せません。 慌ただしい1日の終わり、ふっと一息つくころに見て欲しい30分のショートムービー。 アトリエ第Q芸術のYoutubeチャンネル ← で無料配信中です。 「何を拠り所として生きるのか、この世の時間を誰と共にどう過ごすのか、どうしたら自分は満足するのか、とにかく何かで時間を埋めて、生きる時間をただやり過ごすだけなのか。本当の願いが何なのか簡単に分かれば、こんなに生きることは難しくない筈だ。」 ( 鳥虫瞰碑リレー、町田寄稿テキスト より) このワークの目的は、公演を楽しみにしていただいているお客様へ向けたものであると同時に、参加メンバーにとっては、それぞれの役に寄り添い続ける為のワークでもあります。 脚本を手掛けた川津望氏が様々なことを狙って仕掛けています。 私に任されたイタル役は、正直私にとても似た人物です。 だから、この第一弾紙芝居の主役、恋人のフィフィの充分すぎるほどの想いの叫びを聞いていて、既に彼女を置いて逝ってしまった者として、ただただ複雑な感情が湧いてくるけど、それはイタルの感情としてそのままだと思いじっくり感じながら観ました。ハタから見たらさぞ冷たい女に見えるのだろうなと。 でも、単純にそれだけじゃないこともフィフィは分かってくれてるのだろうから、やっぱりイタルはハタから見ても幸せ者なんだと思う。 ぜひご覧ください! オンライン紙芝居 鳥虫瞰碑アナザーストーリー『ケースフィフィ』 フィフィ:田口和 イタル:町田藻映子 妖怪たち:ゴーレム佐藤、上野憲治、川津望 音楽:米倉香織 演奏:園丁、川津望、米倉香織 絵師:伸枝 編集:今井歴矢 作・演出:川津望、月読彦 http://nazki.com/